レンコンの栄養

レンコンは、日本をはじめアジアで良く食べられる、冬が旬の野菜です。
独特のシャリシャリとした感覚があり、きんぴらやてんぷら、また穴が開いていることから、先を見通すといういみから縁起の良い野菜としてよく知られています。

タンパク質は2パーセントほど含まれていますが、レンコン独特のねばねばの正体である、ムチンというたんぱく質で、オクラなどのねばねばと同じもので、胃を保護し、タンパク質脂質の消化を助けます。
切り口が色が変わるのは、ポリフェノールのタンニンが含まれているからでタンニンは消炎、止血効果があり胃潰瘍、十二指腸潰瘍にも効果が期待でき、民間療法などにも使われることもあります。

100gのカロリーは74キロカロリーで、主に水分が占めています。
脂質はほとんど含みません。でんぷん質も多く含み
ビタミンCを多く含みます、本来熱に弱いビタミンCですが、レンコンにはでんぷんが多いため、加熱してもビタミンCが残ります。
ビタミンCには、美肌効果などもあり特に冬の風の予防には効果があります。
またカリウム、鉄、亜鉛などのミネラルも含んでいます。

100g中に、4.9グラムもの食物繊維を含んでおり、腸内環境を整え便秘の解消などの効果もあり、大腸がんの予防なども期待できます。

国産のレンコンは、どろがついたままのものなどで判断ができ、日本では茨城県のものが多く出回っています。
泥を付けたままにしているのは、空気や,日光から遮断し、保存性を高めるという理由で、そのまま販売されます。
中国産の白く、水で煮てあるものも近年は多く出回るようになっています。
色止めに、酢水を使いますが、色止めをすると、独特のシャリシャリかんができますがそのままでは、もちもちした食感となり、レンコン饅頭のようなものもつくられます。